地域イベント・セミナー情報

東日本大震災、東京電力福島第一原発事故から約13年が経過した今、各地域の変化していくフェーズの中で、被災地に残っている課題とは？課題解決のため、安心・安全な地域を未来へ紡ぐために今後どのような取組や支援が必要なのか？登壇者を中心に、現在の被災地における活動や状況について様々なセクターや立場の参加者と共に共有します。

 人形劇グループ「ポレポレ」さんが6月の結成30周年記念公演にて発表された「番ねずみのヤカちゃん」がこの度、第57回陸前高田市民芸術祭にて再公演されます。昔ばなしを題材に、手づくりでオリジナルな舞台を作り上げるポレポレさんの人形劇は子どもから大人まで楽しめるよう工夫されています。

 累計900万部を超える「だるまさん」シリーズの作者かがくいひろしは、28年間の特別支援学校での教員としての経験からすべての子どもたちを楽しませる作品を作り上げた。彼の功績にちなんで、花巻の子どもたちによる絵画作品展や、ボーダレスアートの制作・発信を続ける「るんびにい美術館」とのイベントも行います。

 震災前から高田の魅力を伝え続けているベテランガイドさんと一緒に高田の歴史や文化、魅力をみんなでゆっくり学びませんか？

保育所・保育園に通っているお友達、小中高の学生さん、地域のみなさんのお越しをお待ちしています。

たかたのゆめちゃんも遊びに来るよ☆彡

人形劇グループ『ポレポレ』結成30周年記念事業

人形劇グループ「ポレポレ」は1992年に結成されたアマチュア人形劇団。

「ポレポレ」とは、スワヒリ語で「のんびり、ゆっくり」の意味。

おはなしの世界で子どもの心を解放し豊かな心を育むことを目的として、昔話等を題材にしたオリジナル脚本の人形劇を市内の保育園、公民館などで上演しています。