2015年10月の定点観測

東日本大震災の発災から、4年7ヶ月が過ぎました。

 

先月に重たそうに頭を垂らしていた水田の稲刈りも終わり、山の色づきも見られます。秋が少しずつ深まってきているように感じます。

 

この秋は、高田町の氷上神社式年大祭や広田町の黒崎神社例大祭が執り行われました。いずれも、震災後初めての実施です。

 

人が少なくなり、開催が難しくなっている行事も有りますが、少しずつ地域行事も以前のように行われるようになってきたことを、とてもうれしく感じます。

 

 

さて、今月は、秋を感じられる自然の風景も写真に収めることができました。 復興の様子と合わせてお届けいたします。 ぜひご覧ください。